渡邊義徳・渡邊恭枝が2010年に2TONEを立ち上げる。2012年より長津徹・竹内優美を加え4人で活動開始。主に渡邊(義)と長津が家具のデザイン・制作を、竹内がプリントファブリックの制作を担当し、渡邊(恭)はパターンナーとしての経験を生かし服飾関連作品の制作を担当する。家具にとどまらず、店舗・住居内装やインテリア、展示什器等、空間全般のデザイン・制作も行う。ファブリックはオリジナルで制作をしており、家具はもちろん、服や小物などの製品への展開、他作家の作品のための布地の提供なども行っている。
2TONEが目指すのは「確かな感触」のあるものづくり。ダイレクトに力を込めて何かを実感するような体験が確実に減っている日々の生活において、この確かな感触が、誰かが手にするその瞬間までより長く持続するようなものづくりをしていきたいと考えている。だからこそ自主制作のための工房を持ち、自らの手でつくることを大事にしていき、個ではなく他との関連性・発展性を重要としてこの工房を軸に様々なジャンルの制作者とのものづくりを実現させていく。それは2TONEというグループ名の中にも込められた想いでもある。
東京生まれ。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻卒 業。武蔵野美術大学木工研究室スタッフ、組楽工房 在籍(家具職人)を経て 2011年からユニットプロジ ェクト2TONEを始める。
2005 六素材六人展(横浜)
2006 第五回 暮らしの中の木の椅子展
2007 DESIGN TIDE 出展(東京)
2008 prototype EXHIBITION02 出展(東京)
2011 旭川国際家具コンペ出展(北海道)。
2006 第五回暮らしの中の木の椅子展 優秀賞
2011 旭川国際家具コンペ入選。
東京生まれ。
文化服装学院短大卒業、エスモードジャポン卒業、2011年からユニットプロジ ェクト2TONEを始める。
北海道生まれ。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻卒業。武蔵野美術大学木工研究室スタッフを経て、 2012年からユニットプロジ ェクト2TONEを始める。
石川生まれ。
武蔵野美術大学大学院デザイン専攻工芸工業デザインコース修了。武蔵野美術大学テキスタイル研究室スタッフを経て、2012年からユニットプロジ ェクト2TONEを始める。
2006年よりアーティスト活動を開始。国内外での個展・グループ展多数。